連動する対称形
針葉樹は枝の分岐が少なく、根の分岐も少ない。
広葉樹は枝の分岐が多く、根の分岐も多い。
植物の地下と地上は対称形を成している。
動物の腸内環境も、植物の土壌環境と同じ。
腸内環境の変化が、脳や、肌など外部環境にも現れる。
地下と地上。
内部と外部。
精神と身体。
過去と未来。
影と光。
裏と表。
タイムラグがありながらも、連動して繋がり対称形を成す入れ子構造の世界。
片方だけにアプローチするのは必ずしも正道ではない。
表面上は、直接的なアプローチが有効かもしれない。
しかし、より本質的にアプローチするなら、
対称形を成している反対側にアプローチしたほうが、有効かもしれない。
”地球は丸い?”
リブログ元の記事を書いてから17年。
当時、「近未来」と呼ばれていた世界に突入した今、
同じことをChat GPTに問い質してみた。
そもそも、
「地球は丸い」という表現は、
「サイコロは四角い」という表現と同程度の正確さしか持たない。
決して間違いではないが、2次元空間、3次元空間、4次元空間の実態を捉えた表現としては正確性に欠けている。
そして、
「サイコロは四角い」という慣用的な表現と比べて、
その認識の齟齬(つまり正確性に欠けていること)について、未だに世間ではあまり理解されていないように思われる。
「繰り返し」という虚構
プログラミングで表現されるような
「繰り返し」
など、実在しない。
すべては一度きり、
その積み重ねでしかない。
ただし、そこに
「繰り返し」性を見出す
ことによって、
事前に大まかな予測を立て、これから丁寧に積み重ねていくための足掛かりとして参考にすることもできる。
不安を煽るように表現された言説に対して
“たとえ事実について述べたものだとしても”不安を煽るような言説からは、一定の距離を保とう。
「そのような発言には品がない」ということをしっかり認識しながら、
どうしてそのような言説が為されたのか、よく観察しよう。
どんな内容の場合でも。