連動する対称形
針葉樹は枝の分岐が少なく、根の分岐も少ない。
広葉樹は枝の分岐が多く、根の分岐も多い。
植物の地下と地上は対称形を成している。
動物の腸内環境も、植物の土壌環境と同じ。
腸内環境の変化が、脳や、肌など外部環境にも現れる。
地下と地上。
内部と外部。
精神と身体。
過去と未来。
影と光。
裏と表。
タイムラグがありながらも、連動して繋がり対称形を成す入れ子構造の世界。
片方だけにアプローチするのは必ずしも正道ではない。
表面上は、直接的なアプローチが有効かもしれない。
しかし、より本質的にアプローチするなら、
対称形を成している反対側にアプローチしたほうが、有効かもしれない。