因果応報
身近な人に、辛辣な言葉を浴びせ続けてきた。
私なりの信頼の証でもありながら、藁にも縋る思いで
相手をして頂いたかたがたには都度とても大変な心労をおかけしてきた。
因果応報。
最近、辛辣な言葉を受け取ることが増えてきた。
以前は耳を閉ざしていたような言葉も、(まだ、その場では身構えてしまう時が多いものの)その奥にある魂の声に耳を澄ますことができるようにもなってきたような気がする。
ずっと胸をお借りする一方だった。
これからは少しずつ貸す側になれるかもしれない。
そう思うと、少しうれしい。
そう思えることが、我ながら有り難い。
いつも見守って頂きありがとうございます。